2015年 9月13日 道北移動運用の総括

今回、初めてとなる、1週間での北海道移動運用で、モード別の交信数、移動
距離は下記の結果でした。

・交信数: 2,037q (CW: 1,743q / RTTY: 289q / FM: 3q / DV: 2q)
・走行距離数: 999km (札幌~留萌~稚内~旭川~札幌)

【ハイライト】

〇初めて、北海道へ自車をフェリーで持ち込み、長期の移動運用を行うことが
できました。これまでも、お盆休みの帰省時に無線機とANT TUを持って行き、
実家の車を借りて道央地区の移動運用、JCC/JCGサービスをしたことはあり
ましたが、いつも使っている自車による運用は、今回が初めてでした。
慣れた車、無線設備による移動、運用は快適、また、車中泊もなれれば
それなりにできることを確認できました。

〇RTTYの移動運用にチャレンジ、コツを掴むことができました。
今回、初めてRTTY機材を自車にセットし、こちらからCQを出す運用を行い
ました。最初は、応答用のマクロの設定ができておらず、実戦で検証を
しながら使いこなしていきました。

〇道中、アシスト局にサポートしていただき、助かりました。
特に、KXB局には、RTTYの周波数の設定、JクラスタへのUP等、ご支援を
いただき、初めての長期移動を楽しく行うことができました。KXBさんTU.

〇拠点によってHBが開け、また、Jクラスタに積極的にUPしていただき、
交信数を伸ばすことができました。

【ローライト】

△道北地区の市町村の配置、距離感が頭に入ってなく、事前のPR、告知が
できませんでした。それでも、当日の終わり(もしくは翌日の最初)の時点で、
翌日(当日)分の運用市町村を告知する形を取るようにしました。

△使用を予定していた、RTTY用のPCのバッテリ消耗が激しく、運用地点1か所
をカバーできるのがやっと。急きょ、運用ログ入力用のPCへの変更を余儀なく
されました。インターフェースとの接続が、SP/MIC一体の4極プラグで調達
必要も、岩見沢市内の電気量販店で手に入れることができました。
初日の最初の運用地点(江別市)で気づき、日中の都市部にいましたので、無事
調達でき、この先、RTTYなしの難を逃れることができました。
やはり、旅に出る前の事前点検、テスト運用は大事です。

△RTTYの運用でHBが開けると、その運用地点にトータル2時間程度、留まる
ことの覚悟が必要でした。初日、上記ケーブルを入手して最初の運用地、
新十津川町でRTTYに出たところ、28Rまで呼ばれ続け、予定していた増毛町に
辿り着くのが、深夜になってしまいました。
2日目以降のRTTY運用は、10Rに限定して出ることにしました。

△ネットの移動掲示板を利用して、峠越えの途中でQRVを予定している場合、
事前に行く場所を書き込んでおく方が良さそうです。山奥で携帯電話が
エリア外になったことがありました。

(後日記録, 2018/ 3/21記)

2015年 9月12日 道北移動運用 (最終日、6日目)

9/12(土)

■北海道上川郡愛別町 (JCG:01023G)
金富 大雪国道駐車帯
QN13GV

本日が道北巡業の最終日です。5am過ぎに起床しました。天気は雨。
夕方、苫小牧発のフェリーで仙台に戻りますが、一旦、札幌の実家にも立ち
寄るので、実質、運用できるのは午前中となります。
運用予定地を愛別町、当麻町と鷹巣町の順で、余裕があれば、旭川市、
上砂川町、奈井江町とのアナウンスを行い、最初の移動地、愛別町へ向かい
ました。

国道39号(大雪国道)を進み、石狩川を越えて一旦、比布町に入り、10kmほど
走って愛別町に入りました。石狩川沿いの国道駐車帯で店開きしました。

天気が雨で釣竿ANTを伸ばす気になれません。時間も限られているので、7Cは
割愛し、10Cから開始しますが、14Cは2Q止まり。18Cで0Qとなったので、
21UPも省略させていただき、10Rへ移ります。

土曜日の朝なので、もう少し、粘ればとも思いましたが、天候と先の時間
配分を考慮し、早々に愛別町をCLにしました。

06:21~06:41
10C: 11Q
14C: 2Q
10R: 6Q
合計 19Q

■北海道上川郡当麻町 (JCG:01023E)
伊香牛ぷらっとホール
QN13GV

上川郡(上川)には多くの町があり、まとめてツアーで対処したいところですが
面積的にかなり広く分布しており、今回は限られた範囲をカバーすることに
しました。

当麻町は昨晩の宿営地ですが、QRVしていなかったので、愛別町に行った後
改めてQRVすることにしました。愛別町から国道39号を戻り、4kmほど走って、
JR伊香牛駅近くの伊香牛ぷらっとホールに到着、そこで店開きしました。

10Cからスタートです。CUA局が北海道最後の市町村だったそうで、コングラ
です。14Cに進んでいると、外出中のCPI局から10Cのリクエストが入りま
した。一旦、10Rを済ませたところで小休止、駅の周りを散策します。

駅の掲示板に冬季除雪スタッフ募集の張り紙を見つけました。18~70才、
日給7.4k円、足腰に自信のある方、だそうです。もう、8エリアを離れて
30年以上も、本格的な雪かきしたことがありません。資格なしです。Hi

8時過ぎに10Cを再開し、無事、CPI局へのサービス完了です。Jクラスタにも
UPしていただき、10CのQ数を重ねることができました。TU

07:22~08:08
10C: 17Q
14C: 3Q
10R: 9Q
合計 29Q

■北海道上川郡鷹栖町 (JCG:01023D)
鷹栖町役場 たかすメロディーホール
QN13ET

当麻町から国道39号、国道12号(旭川新道)、道道251号(雨竜旭川線)を経由
して21kmほどで、鷹巣町に着きました。

時刻は9時過ぎです。10Cからスタートします。開始間もなく、Jクラスタに
UPいただいたことから、順調に局数を伸ばすことができました。14UPは、
14C→18C→21C→24Cまで、28Cは0Qでした。その後、10Rに出て終了しました。
ここまで、1時間20分ほどです。旭川市に近い町で、これほど、呼ばれるとは
びっくりしました。

旭川市にはD-STARのレピータがあります。稚内市で交信できなかった
フレンド局との交信にトライし、無事、つながりました。

午前中の運用とアナウンスしていましたので、これ以降は時間を見ながら
QRVする旨、告知を出して、鷹栖町をCLしました。

09:18~10:40
10C: 54Q
14C: 18Q
18C: 18Q
21C: 12Q
24C: 3Q
10R: 11Q
430D: 1Q
合計 117Q

■北海道旭川市 (JCC:0102)
旭川市末広
QN13EU
ラーメン屋近く

鷹栖町から10kmほど走って、旭川市内に入りました。朝食がコンビニおにぎり
でしたので、鷹巣町終了したら少し、お腹がすいてきました。途中で見かけた
ラーメン屋に行ってみることにしました。お店は11時開店なので少し待ちます。
ベタですが、旭川中華そばを注文して食しました。

お店を出ると、予定していた正午のタイムリミットが近くに迫っています。
旭川市のCWはそう珍しくはないと思いますので、最後に10Rのみ短時間QRVと
しました。3Qに留まりましたが、旭川市に足跡を残して、今回の道北巡業を
終了としました。

11:50~11:52
10R: 3Q
合計 3Q

朝、時間に余裕があれば、旭川市→上砂川町→奈井江町と、アナウンスを
出しておりましたが、残念ながら、上砂川町、奈井江町は今回は時間なし。
道央自動車道に乗り、札幌方面を目指しました。

★札幌市西区 (AJA:010107)…番外編
常置場所
QN03PB

帰りのフェリーは苫小牧から乗船予定も、今回の道北巡業に当たり、実家から
いくつか、資材、機材を借りました。その返却もあり、実家に立ち寄ります。
苫小牧にたどり着くまでの時間に余裕はあまりありませんが、めったにない
常置場所からの運用です。10Cと10Rに限定し、短時間でのサービスを行い
ました。

14:40~15:10
10C: 16Q
10R: 7Q
合計 23Q

最終日6日目の移動は、当麻町~札幌市西区の203km、運用地点は、4+1か所
でした。

(後日の運用記UP, 2018/ 3/21記)

2015年 9月11日 道北移動運用 (5日目)

9/11(金)

■北海道中川郡中川町 (JCG:01050B)
神路
QN14BR

音威子府村の道の駅で、4:30am過ぎに起床しました。外を見ると、靄が
かかっています。天気は曇り、風なしでまずまずです。

本日の一発目は、本筋からやや離れている中川町を目指すことにしました。
昨日の段階では告知していなかったので、5am過ぎに中川町を片付けに行く旨
アナウンスを出しました。まだ早朝なので、音威子府駅の周りを探索します。
始発のJR気動車1両が入線しました。

中川町にある、天塩中川駅までの距離を調べると33kmほどありますが、時間の
制約上、市街地までは入られません。音威子府町から中川町に入ったところで
少し大きめの駐車場がありそう。そこからQRVすることを決め、6am過ぎに
音威子府駅を離れました。

旭川~稚内をつなぐ、国道40号(名寄国道)を西に走り、中川町に入ったことを
確認、15kmほど走ったところに、程よい場所を見つけることができました。

6:15過ぎに準備を開始し、移動掲示板へ書き込もうとしたら、携帯電話が
エリア外です。これは想定外でした。峠越えの道路を進む場合、途中でQRV
を予定している場合は、事前に行く場所を書き込んでおく方が良いです。
ひとつ勉強になりました。

携帯電話のつながるところまで、市街地方向に進む選択肢もありますが、
朝一、皆さんの出勤前時間帯であり、交信の機会ロスが惜しいので、ここの
場所からいつものように、10Cで開始することにしました。

いつも、原則、同じ周波数から出ているので、程なく、おなじみさんから
コールがありました。ただ、時間帯が早いせいか、10C→10Rとも3局と低調
です。7CへQSYもあまり呼ばれず、10Cで1局積み上げて、7am過ぎには切り
上げました。

06:31~07:02
7C: 7Q
10C: 4Q
10R: 3Q
合計 14Q

■北海道中川郡音威子府村 (JCG:01050A)
北海道命名之地
QN14CR

中川町から音威子府村方向へ戻ります。途中、携帯電話がつながるエリアに
入り、移動運用掲示板を確認したところ、音威子府村の14Cのリクエストが
入っていました。

中川町への往路で、「北海道命名之地」と書かれた案内板が気になって
いました。そこは音威子府村なので、そこからQRVすることにして、案内板の
通りに進みます。国道の脇あたりかなと思って入り込んでいきますが、少し、
奥まったところ、天塩川横の場所にたどり着きました。

時刻は7:40です。リクエストが1時間ほど経っており、相手局が不在の可能性
もありましたが、無事、14Cのサービス完了しました。

07:40
14C: 1Q
合計 1Q

■北海道中川郡美深町 (JCG:01050C)
国道脇駐車帯
QN14DP

音威子府村から本線、国道40号(名寄国道)に戻り、美深町を目指します。
この先の運用地も一本筋では回れず、美深町の後、いったん、天塩川を南下
して名寄市に立ち寄り、その後、一旦、美深町に戻った後、国道275号(美深
国道)で、美深峠を越えて幌加内町に入ることにしました。

前日夜、FBF局から美深町7Cが魚とのリクエストがありました。ただ、QRV
できる時間帯が10時までとのことで、国道を南下、美深町に入って1kmほどの
ところに駐車帯を見つけ、そこからQRVすることにしました。音威子府村
からは、18kmほど走りました。

時刻は8時過ぎです。まずは7Cからスタートし、無事、リクエスト対応を完了
しました。7Cから入るも呼びが少なく、JクラスタへのUPを依頼しました。
程なく、コールされるようになりました。

50分経過、10Cを終えたところで、職場から安否確認のメールが入り、一旦、
中断としました。東北地方で豪雨となっているようです。

その後、14C→18C→21C→24C→28Cと上がります。28Cは3エリアが激強。
最後に10Rに出て終了としました。

08:15~09:47
7C: 31Q
10C: 26Q
14C: 8Q
18C: 4Q
21C: 2Q
24C: 1Q
28C: 2Q
10R: 7Q
合計 81Q

QRV後、さらに12kmほど走り、道の駅「びふか」に到着、ここで休憩にしま
した。設置されているTVでニュースを見ていると大崎市の渋井川決壊の
ニュース。いつも見慣れている場所が、上空ヘリからの生映像で見せられて
びっくり。自宅に電話したら、自宅裏の川も水量増しているとのことで、
心配です。ですが、ここでは何もできずです。。

■北海道名寄市 (JCC:0121)
国道脇駐車帯
QN14EK

稚内から旭川方面へ南下しています。美深町から国道40号で名寄市、士別市と
南下していくのが移動距離少ないのですが、今回は、美深峠越えをして
幌加内町への立ち寄りをしたいので、国道275号(美深国道)に入ることに
しました。

途中、美深町市街地から先3kmほど、天塩川を越えたところが名寄市になる
ようです。一旦、そこに立ち寄り、QRVしてから幌加内町へ移動することに
します。美深町から14kmほど走り、天塩川を越えたところに駐車帯を見つけ
ました。11時半前に到着し、正午ぐらいまでの短時間勝負で挑みました。

10Cから始めますが、Condxは今一つの感じです。14C→18C→21C→24C→28Cと
UPし、局数はそう多くありませんが、名寄市に足跡を残すことができました。
10Rに出ようとしたとき、うまくPCが動作しません。サウンドカードのトラ
ブルらしく、掲示板へQRXの連絡を入れます。その後、PCをリブートしたら
問題なく動作、無事、10RにQRVできました。
今日は回る箇所が多いので、7Cは割愛しました。

11:24~11:55
10C: 4Q
14C: 8Q
18C: 4Q
21C: 4Q
24C: 2Q
28C: 2Q
10R: 4Q
合計 28Q

■北海道雨竜郡幌加内町 (JCG:01081A)
朱鞠内湖展望台駐車場
QN14CH

幌加内町は南北にも60km以上ある細長い町です。美深町市街から国道275号
(美深国道)に入ります。美深峠を越えると国道275号線は空知国道となり
ます。朱鞠内湖の近くを走り、展望台の駐車場からQRVすることにしました。
13時過ぎに、名寄市からは45kmほどの現地に到着です。
皆さんの昼食時間も過ぎて、無線機に向かっていることを期待します。

10C→14CとUPしていきますが、18C以上は0Qが続きます。10Rに出た後、7Cで
Jクラスタの書込み依頼、局数稼ぎを試みるも、時間帯のせいかあまり呼び
なく、50分ほどで終了としました。

13:19~14:08
7C: 15Q
10C: 20Q
14C: 6Q
10R: 4Q
合計 45Q

■北海道士別市 (JCC:0120)
温根別町(国道脇駐車帯)
QN14CE

朱鞠内展望台から国道275号を南進、国道239号(下川国道)に右折し、士別市
方面を目指します。途中の温根別町で店開きとしました。朱鞠内湖展望台から
20kmほど走りました。道路の反対側にはT社の試験場があり、時々、セキュ
リティガードの車が行ったり来たりしています。

時刻は15時過ぎです。10C→14CとUPしていきますが、18C以上は0Q。10Rの後、
10C再度のリクエストがあり、若干、Q数を積み上げましたが、トータル20Qに
終わりました。この後、3か所程度QRVしたいこともあり、名寄市同様、7Cは
割愛して、先に進みます。

運用後、士別市街に向かう途中の温根別郵便局に立ち寄ったところ、なんと、
今日が開局100周年の記念日とのことで、記念品を配布していました。
有り難く頂戴して、次の剣淵町に向かいます。

15:09~15:36
10C: 13Q
14C: 4Q
10R: 3Q
合計 20Q

■北海道上川郡剣淵町 (JCG:01023C)
道の駅 絵本の里けんぶち
QN14EC

国道239号から道道293号(温根別剣淵停車場線)に入ります。剣淵町中心部を
抜けて、国道40号(名寄国道)に戻り、道の駅「絵本の里けんぶち」で店開き
しました。士別市温根別からは23kmほど走りました。

時刻はもう少しで17時です。夕方から客層が変わり、また、LBも開けてくる
ので、どうなるか楽しみです。まずは、いつものように10Cからスタート、
30Q/16分というハイペースでQ数を重ねました。14CもQ数が伸びましたが、
18Cでブレーキがかかります。そのまま、21C~28Cまで上がりましたが、撃沈
となりました。

その後、10Rをこなした後、7Cに移ります。開始後、3分でJクラスタにUPが
あり、パイルアップが始まりました。週末金曜日の18時過ぎということも
あるのか、パイルは大きくなるばかりで、呼び倒しも酷くなってきました。

30分ほどオンフレで頑張ってみましたが、歯が立たなくなります。1kHz上を
聞いてみると空いていましたので、UP1の指定を行い、次々と捌かせていた
だきました。国内、しかも、移動運用でUP指定をさせていただいたのは、
このときが初めてではないかと思います。

再度、Jクラスタに上がりましたが、VVVの連続符号を打ってくる輩が出て
きたので強制終了。7Cは45分ほどパイルと格闘しました(楽しめました)。

その後、3.5C→1.9Cと下がり終了とした。結果、剣淵町に2時間ほど居て、
138Qと荒稼ぎ、ウハウハでした。各局さん、コールありがとうございます。

16:53~18:51
1.9C: 6Q
3.5C: 8Q
7C: 62Q
10C: 30Q
14C: 17Q
18C: 4Q
10R: 11Q
合計 138Q

このペースが次の和寒町でも続くと、今日はその先の比布町まではたどり
着けないかもしれないと思い、比布町は明日の可能性もありとのアナウンスを
出しておきました。

■北海道上川郡和寒町 (JCG:01023M)
和寒町公民館
QN14EA

国道40号(名寄国道)を10kmほど南進し、次の和寒町に着きました。
場所の都合上、長居できないと思い、7Cは割愛して10CからUP、10R→3.5C→
1.9Cと回ることをアナウンスして開始です。

10C→14Cまではそれなりでしたが、18C→21Cは3エリアの同一局のみ、24UPは
0Qに終わりました。その後、10Rと進めます。途中、再巡回と7Cのリクエスト
が入りました。7Cは北海道ラスト3との切実なる要望です。

3.5Cに出た後、1.9Cにトライしますが、こちらは0Qでした。予想が外れ、
HB、LBともあまりお呼びがかかりませんでしたので、ここまで40分ほどです。
最後に、10Cと7Cを短時間で回って終わり、7Cは妨害が出たら即CLするとの
告知を出しました。結果、10C、7Cとも、リクエスト局との交信成立し、
何とか、ミッション完了です。

少し早めに終わりましたので、今日のラストは次の比布町とする旨、告知を
して、移動しました。

19:43~20:30
3.5C: 8Q
7C: 4Q
10C: 12Q
14C: 6Q
18C: 1Q
21C: 1Q
10R: 11Q
合計 43Q

■北海道上川郡比布町 (JCG:01023F)
中央ふれあい広場 駐車場
QN13FV

和寒町から国道40号を南進し、本日最後の移動地、比布町へ入りました。
23kmほど走って、広場の駐車場で店開きです。

時刻は21時を過ぎていますが、いつものように10CからUPします。1エリアを
含め、コンスタントにお呼びがかかります。14C→18CとUPしますが、21UPは
0行進が続きました。

10R→3.5C→1.9Cと進み、ここまでのQ数によっては7Cもあり、というアナ
ウンスを出してQRVします。さすがに、この時間帯になると、7Cではほとんど
声がかからず、2Qで終わり。何とか、今日中には宿営地に辿り着けそうです。
明日の午前中のみの運用とするアナウンスを出して、比布町をCLしました。

21:17~22:17
1.9C: 6Q
3.5C: 10Q
7C: 2Q
10C: 18Q
14C: 3Q
18C: 1Q
10R: 10Q
合計 50Q

この後、道道390号(比布停車場線)、道道1122号(当麻比布線)から国道39号
に入り、当麻町の道の駅「とうま」に入りました。比布町からここまでの
距離は5km程で宿営地に辿り着き助かりました。ここで車中泊です。

5日目の移動は、音威子府村~当麻町の192km、運用地点は、9か所でした。

(後日の運用記UP, 2018/ 3/21記)

2015年 9月10日 道北移動運用 (4日目)

9/10(木)

今日は、稚内観光がメインイベントです。残念ながら、天候は雨です。
朝から待ち構えている追っかけ局もいらっしゃるので、7:30前に少なくとも
1時間程度はラヂオなし、朝の用事をどうぞ、、と書き込みました。

民宿を出発し、ノシャップ岬へ向かいます。その後、稚内港北防波堤ドーム
を見て、8時過ぎに稚内駅近くの道の駅わっかないに到着。駅構内等を散策、
駅近くの食堂で朝食です。食堂の方に近くの観光地を尋ねると、稚内公園が
あるとのこと。また、ここから宗谷岬へのルートや所要時間を聞いたところ、
40~50分ほどかかるらしいとの情報を得ます。意外と距離があります。

朝食が済んだ頃には天候も曇りとなったことから、取り急ぎ、道の駅から
QRVすることとしました。

■北海道稚内市 (JCC:0114)
道の駅 わっかない
QN05UK

駅前などを観光していると、時刻は9:45になってしまいました。短時間での
早回り宣言をして、10Cからスタートします。風が強く、釣り竿ANTを一段
短縮して立上げました。Condxもあまり良くない模様。10C→10Rのみで終了と
しました。

09:49~10:06
10C: 9Q
10R: 3Q
合計 12Q

HFの後、D-STARで稚内430のゲート越えにチャレンジしました。朝、ノシャ
ップ岬からのアクセスをトライしたができませんでした。ネット検索すると
昨年の強風でANT倒壊から仮復旧も、調整のため不定期の停波もあり、との
ことでしたが、ここからは、ハンディ機でアクセスできることを確認しま
した。

10am過ぎ、天候はくもりです。Condxは悪いので、一旦、稚内市内をプチ観光
をして、宗谷岬に向かうことにしました。高台に上がって、稚内公園を散策
します。「氷雪の門」、「九人の乙女の碑」などがありました。話では聞いて
おりましたが、実際のモノを見て、理解を深めることができました。
この後、宗谷岬に向けて移動しました。

宗谷岬までは稚内駅から国道238号(宗谷国道)で33kmほどありますが、途中、
寄り道をしましたので、実際には40kmほどありました。途中の声問に稚内
漁業無線局の大きなアンテナがあり、ちょっと、立ち寄って見たりしました。
稚内市発祥の地、日本最北端の地を見ると、お昼過ぎとなり、宗谷岬近くの
ぶっかけ丼の店で海鮮丼の昼食です。

宗谷岬公園内を散策した後、最北端の郵便局の宗谷岬郵便局に立ち寄り、
はがきに風景印を押してもらい、投函しました。

■北海道稚内市 (JCC:0114)
宗谷村
QN05XL

宗谷岬からオホーツク海側の海岸を国道238号(オホーツクライン)で猿払村、
浜頓別町へ向け進みます。6kmほど走り、国道横の駐車スペースに陣取り
ました。この頃には天候は晴れですが、風は強いです。釣竿アンテナも
だいぶ、しなっています。

午前中、14UPを積み残していましたが10Cで様子見し、良ければUPしていく
ことにしました。10C→14C→18Cまでで、最後に10Rに出て移動としました。

朝より伝搬Condxはよい感じで、天候も良くなってきましたが、宗谷岬から
見えるサハリンはカスカスでした。この辺りは、各種の無線アンテナが
多く立っています。自衛隊、漁業関係などと思われます。

13:59~14:11
10C: 4Q
14C: 5Q
18C: 1Q
10R: 4Q
合計 14Q

■北海道宗谷郡猿払村 (JCG:01041A)
さるふつ公園
QN15CH

宗谷村から国道238号を25kmほど走り、猿払村に着きました。
天気は晴れですが、風は相変わらず強いままです。釣竿アンテナを立てる
も、風でだいぶしなっています。

移動掲示板へのQRV書込みを忘れていまいましたが、いつもの通り、10Cで
スタートすると、待ち構えていたようにコールがあります。告知なしでも
それなりに呼ばれ、14CへとUPしていきます。ここも呼ばれ、気をよくして
18C→21Cと上がりましたが、ここは低調。6エリアだけでなく、1エリア
からも呼ばれましたので、それなりのCondxではあったようです。
その後、10R→7Cに出て、出だしの告知を漏らした10Cで終了しました。

15:02~15:51
7C: 20Q
10C: 11Q
14C: 12Q
18C: 2Q
21C: 1Q
10R: 6Q
合計 52Q

■北海道枝幸郡浜頓別町 (JCG:01015D)
浜頓別駅跡広場
QN15ED

猿払村から国道238号の海岸線に別れを告げ、内陸側の市街地に入ります。
運用できそうな場所を探していると、国道275号(頓別国道)へ少し入った
ところに天北線浜頓別駅跡の広場を見つけました。ここまで40kmほどです。
ここで店開きをしました。

時刻は17時前です。この時間帯になると、昼間の時間帯と客層が変わるので
Condxが開けていると楽しみです。まずは、10Cからスタート、14Cと進んで
行ったところ、切れ間なく呼ばれます。Condxが良くなっていること、また、
仕事終わりの時間帯に入ったのでしょう、18C→21C→24C→28Cまで大きく
局数を伸ばすことができました。

その後、10Rを終えたところで、1時間経過しました。このまま、LBに入ると
居座ることになってしまい、先に進めなくなってしまうので。7Cと最後に
リクエストのあった28Cにチャレンジして終了としました。

17:00~18:17
7C: 12Q
10C: 15Q
14C: 15Q
18C: 14Q
21C: 13Q
24C: 11Q
28C: 3Q
10R: 9Q
合計 92Q

■北海道枝幸郡中頓別町 (JCG:01015C)
道の駅 ピンネシリ
QN14CV

浜頓別町から国道275号を南進、中頓別町の市街地に入ります。
本日の夕食、セイコーマートで調達したチーズバーグカレーを食した後、
先の道の駅まで進みます。浜頓別町から35kmほど走りました。

先の浜頓別町と同様、HBを期待して、10C→14CとUPしていきますが、Esは
落ちてしまったようで、14C→18C止まりです。先に10Rをこなした後、
7Cで局数稼ぎすることにします。少し、ここで粘ることにして、Jクラスタ
へのUPをお願いし、30分ほど荒稼ぎをしました。その後、3.5C→1.9Cへ降り
ました。最後に再度、3.5Cに出て終了としました。

時刻は21時前です。前日夜の段階で、本日の運用地を音威子府村→中川町/
美深町と宣言していましたが、どうも、そこまで行けそうにありません。
次の音威子府村まで進むことにしてアナウンスしました。

19:33~20:55
1.9C: 2Q
3.5C: 16Q
7C: 48Q
10C: 8Q
14C: 2Q
18C: 1Q
10R: 5Q
合計 82Q

■北海道中川郡音威子府村 (JCG:01050A)
道の駅 おといねっぷ
QN14DR

中頓別町から国道275線(美深国道)を28kmほど走り、音威子府村の道の駅に
到着しました。今日の宿営地はここです。

時刻は21:45です。いつものように、10Cからスタート。一応、ここからUPして
いくことをアナウンスしました。意外にもこの時間帯でも良く聞こえます。
14C→18C→21Cと順調にUPして行きますが、24Cは4エリア1Qで終わりでした。

10R→7Cと進み、3.5C→1.9CのLBに出ました。最後にリクエストのあった10R
で終了としました。結果、一番の稼ぎは3.5Cでした。時刻は23時を回って
います。各局の夜遅くまでの追っかけに感謝です。

21:50~23:13
1.9C: 6Q
3.5C: 20Q
7C: 16Q
10C: 11Q
14C: 8Q
18C: 7Q
21C: 7Q
10R: 5Q
合計 80Q

明日は、中川町、美深町、幌加内町、士別市、剣淵町、和寒町…と進みたい
ですが、ここまでのような一本道ではないので、ちょっと、悩み深いところ
です。ルーティングを考えて就寝としました。

4日目の移動は、稚内市~音威子府村の180km、運用地点は、6か所でした。

(後日の運用記UP, 2018/ 3/21記)

2015年 9月 9日 道北移動運用 (3日目)

9/ 9(水)

■北海道苫前郡初山別村 (JCG:01049A)
道の駅 ロマン街道しょさんべつ
QN04VN

5am過ぎに起床しました。車中泊も2日目になり慣れてきましたが、この時期
もう、北海道の朝は肌寒く、特に足下が寒くて目が覚めてしまいました。
2日間の運転、移動運用で、だいぶ距離感がつかめてきました。全体日程を
考えると、今日中に稚内着しないと、後半のスケジュールがきつくなります。
体調維持を考慮、今日は稚内泊りと決め、宿を予約します。ネットで調べると
ノシャップ岬に近い民宿が空いているようです。当日なので、早速、宿に電話
して予約完了。素泊まりということもあり、到着時間は9pm過ぎでもOKとの
ことで一安心です。
今日の運用時間は、前二日より早めに切り上げることを目標にしました。

身支度の後、昨日の続き、7Cでスタートします。JクラスタUPもあり、順調に
Q数伸ばしました。10C→14CとUP、Condxは良いようですが、18Cに上がると
1Qのみ。一応、28CまでUPしますが反応なし。その後、10Rで終了しました。

07:15~08:42
7C: 52Q
10C: 17Q
14C: 8Q
18C: 1Q
10R: 7Q
合計 85Q

■北海道天塩郡遠別町 (JCG:01045A)
道の駅 富士見
QN04VR

初山別村から、国道232号を18kmほど走り、遠別町に来ました。
道の駅の裏手の高台に、NHKラジオの遠別ラジオ送信所があります。
支柱ステーの近くがパターゴルフ場になっていたり、一本のステーは道路を
またいでいたりして、いかにも北海道という風景。それをバックに、自車の
釣竿ANT立てた状態で写真を撮りました。

30分ほど、プチ観光の後、10Cからスタートします。ここまでは稼げましたが
14Cは勢いが落ち、局数はわずかながら、18C→21C→24C→28Cでも交信でき
ました。10R→7Cの後、リクエストが来た10Cに出て終了としました。

10:28~11:23
7C: 5Q
10C: 25Q
14C: 7Q
18C: 2Q
21C: 2Q
24C: 1Q
28C: 1Q
10R: 8Q
合計 51Q

■北海道天塩郡天塩町 (JCG:01045B)
道の駅 てしお
QN04UV

遠別町から、国道232号を20kmほど走り、天塩町に到着です。
10C→14CとUPしますが、18UPは0Qでした。昨日よりCondxは悪いとの書込み
レポをいただきました。当地でも聞いていて、そういう感じです。
10R→7C、追加の14Cに出ました。Q数は伸びていませんが、時間配分から
終了としました。

12:50~13:57
7C: 3Q
10C: 17Q
14C: 4Q
10R: 6Q
合計 30Q

■北海道天塩郡幌延町 (JCG:01046B)
東ヶ丘スキー場
QN05WA

天塩町から、国道232号を21kmほど走り、幌延町に着きました。
この町には、ここまで走ってきた町のような道の駅がなく、運用場所を探す
のに少し、手間取りましたが、スキー場のゲレンデ下に陣取ることができ
ました。

10C、14CとUPしていきますが、18UPは0Qでした。その後、10R→7Cへ進み
ました。Condxは相変わらず良くありませんでしたが、JクラスタUPの効果
ありそれなりのQ数を稼げました。

15:05~16:29
7C: 54Q
10C: 21Q
14C: 2Q
10R: 7Q
合計 84Q

■北海道天塩郡豊富町 (JCG:01046A)
豊富自然公園
QN05VC

幌延町から豊富町までは幌富バイパスで移動します。最終的には高速道路と
なる部分の一部開通で、無料開放となっているようです。バイパスを降りて
運用場所を探していると、自然公園があり、そこの駐車場で店開きしました。
幌延町から22kmほど走りました。
天候は霧雨模様でいよいよ、北海道も台風の影響が出てきた感じです。

例によって、10CからUPしていきますが、14Cは1Qのみ、18C~28Cまでは0Qに
終わりました。10Rの後、7Cに出ます。JクラスタにUPします、、のヘルプを
いただき、順調にQ数を稼ぎました。稚内までの移動距離を考え、この後の
3.5C→1.9Cは、早回りで運用とさせていだきました。

稚内到着し、夕食後出られたらQRVするとアナウンスし、豊富町CLしました。
(この時点では、宿泊先周辺の状況を把握していませんでした。)

17:27~19:35
1.9C: 9Q
3.5C: 20Q
7C: 67Q
10C: 29Q
14C: 1Q
10R: 8Q
合計 134Q

稚内市市街地へ入ったところで、宿までは街中を通るのかなと思っていまし
たが、ナビの案内どおりに進むと西方向へ行きます。高低差も結構ありまし
たが、しばらく走ると海岸線へでます。それに沿って走行していくと、今日
泊り予定の民宿の案内看板を発見しました。21:00 稚内温泉近くの民宿に
着きました。豊富町からの距離は51kmほど、天候は雨です。

チェックインのとき、近くにコンビニがないか尋ねましたが、歩いて行ける
範囲にはないとのこと。隣にストアはあるが、閉店時刻に近いらしいので、
急いで行ってみました。お店の方に、さっき着いたばかりで、何か食べる
ものを探していると、お話すると、おにぎりで良かったら作って上げるとの
有り難いお話。お言葉に甘えてさせていただきました。ビールとおつまみを
調達、宿にもどり夕食としました。

宿についたらLBの予定をアナウンスしていましたが、駐車場が狭いことも
あり、すみません、夜間の運用はなしとしました。

明日は、稚内観光/QRV→猿払村→浜頓別町→中頓別町→音威子府村→中川町/
美深町、、のルートをアナウンスして終了です。

3日目の移動は、初山別村~稚内市の132km、運用地点は、5か所でした。

(後日の運用記UP, 2018/ 3/21記)

2015年 9月 8日 道北移動運用 (2日目)

9/ 8(火)

■北海道増毛郡増毛町 (JCG:01066A)
メモリアルパーク駐車場
QN03SU

2日目は昨晩からの続きで、増毛町からスタートです。5:30過ぎに目が覚め
ました。天気は晴れです。今回の移動のもう一つの楽しみは、廃線のうわさの
あるJR留萌本線の駅めぐりです。増毛駅で、6:10過ぎの始発列車(電車では
ない)を見送った後、少し、駅舎、駅の周りを見る観光です。まだ、早朝です
ので、鉄道マニアの方はいない感じでした。

6:40過ぎから3.5Cでスタートするも0Qでした。その後、7Cに上がるも全く応答
がありません。リグの不調を感じチェックしたところ、外部ANTチューナーの
電源断でした。Hi 処置後、問題なくコールに応答でき、事なきを得ました。
7C→10C→14Cと上がるも、14Cは1Qのみでした。

ここでRTTYに切り替えます。昨日の状況から、マルチバンドをこなしていると
移動時間がなくなるので、ここからは、基本、10Rのみとしました。
(RTTYのマルチバンドを狙っている各局、すみません)

情報では、磁気嵐が出ていて、昨日とは違うCondxらしいです。
昨日の状況で、おおよその移動距離・時間読みができましたので、本日の移動
予定を増毛町→留萌市→小平町→苫前町→羽幌町→初山別村と告知しました。

07:12~08:43
7C: 8Q
10C: 11Q
14C: 1Q
10R: 3Q
合計 23Q

ここから留萌市内まで、留萌本線各駅を探索しながら行きます。
カーナビを頼りに移動しますが、国道から少し離れているところにあるもの、
国道沿いに案内標識がないところがほとんどで、探すのに苦労しました。

■北海道留萌市 (JCC:0112)
ゴールデンビーチるもい
QN03TW

増毛町から国道231号線、JR留萌本線に沿って走行します。留萌駅ひとつ前の
瀬越駅への道案内に沿って走行していると、ビーチらしきものが見えました。
ゴールデンビーチというところです、ここで店開きしました。
増毛町からは22kmほど、走りました。

留萌市の天気は良好ですが、磁気嵐らしいです。10CからUPしますが、14Cから
反応がありません。一旦、7Cに降りチャレンジも3局に終わりました。
10Rに出て、次の小平町への移動アナウンスを出します。

10C、14Cのリクエストがぱらぱらと入り、試しに14Cへ出ると反応あり。
18Cもトライしましたが0qでした。最後に10Cを拾い上げて、留萌市をCLと
しました。

10:50~11:28
7C: 3Q
10C: 9Q
14C: 5Q
10R: 3Q
合計 20Q

■北海道留萌郡小平町 (JCG:01077A)
道の駅 おびら鰊番屋
QN04TD

留萌市からオロロンラインを上がっていきます。留萌からは国道232号となり
ます。ほどなく小平町に入りました。ここは「こだいら」ではなく「おびら」
と呼びます。この先も、道の駅がある町村が多いです。

市街地に入ったところで食糧調達します。セイコーマートでHC(Hot Chef)
カツカレーをゲット。この先も長いお付き合いを確信し、クラブカードの
入会を申し込み、即時発行となりました。これでポイント貯められます!

留萌市から29kmほど走って、道の駅に着きました。夏の行楽シーズンは過ぎて
いるので、道の駅に止めている車の量はそう多くありません。可能な限り、
道の駅の駐車場を利用してQRVすることにしました。

Condxは上がらず、10C→14Cどまり。10Rの後、7Cにチャレンジします。
HBのお客さん数に物足りなさを感じ、JクラスタへのUPをお願いしました。
3局さんに上げていただき、クラスタUP効果もあり、多くの局と交信すること
ができました。

13:22~14:37
7C: 54Q
10C: 7Q
14C: 3Q
10R: 8Q
合計 72Q

■北海道苫前郡苫前町 (JCG:01049B)
道の駅 とままえ
QN04TH

小平町から国道232号を北上、21kmほど走り、苫前町に入りました。
10CからUPします。14C→10R→7Cと小平町と同じパターンで動きました。
ここでも、JクラスタUPいただき、稼げました。

RTTYでMARKが変動します。なぜかなと思っていたところ、CTQ局からAFCを
OFFにするようアドバイスありました。早速、設定したところ問題解決です。
的確なアドバイスありがとうございました。

15:46~16:55
7C: 35Q
10C: 25Q
14C: 5Q
10R: 11Q
合計 76Q

■北海道苫前郡羽幌町 (JCG:01049C)
道の駅 ほっと・はぼろ
QN04UI

苫前町から10kmほど走り、羽幌町の道の駅に入りました。
この時間になると、道の駅では泊りを前提に駐車している車が多く、釣竿
アンテナを設営しやすい、角地が取りづらくなります。何とか、場所を確保
してQRVします。

例によって、10CからUPしていきます。14C→18C→21C、10Rの後、7Cへ進み
ます。18時過ぎになりますと、日中、コールいただいた局とは違う層の
コールが多くなります。平日は日中はリタイヤされた方、早朝・夜間は
現役組という客層であることが見て取れます。

この後、3.5C→1.9CとLBにチャレンジしました。時刻は20時過ぎです。
次は、本日の最終地点、初山別村となりますが、夕食取っていくことから、
21時すぎになると予告アナウンスを出して羽幌町CLしました。
夕食はおなじみのセイコーマートで調達です。

18:16~20:02
1.9C: 7Q
3.5C: 12Q
7C: 60Q
10C: 10Q
14C: 7Q
18C: 4Q
21C: 2Q
10R: 8Q
合計 110Q

■北海道苫前郡初山別村 (JCG:01049A)
道の駅 ロマン街道しょさんべつ
QN04VN

羽幌町から26kmほど走り、初山別村の道の駅に着きました。
CTQ局から1.9CでGL:QN04がお魚とのリクエストがありました。

いつものように10Rでスタートしますが、さすがにこの時間ではコールがあり
ませんでした。10Cで何とかコールもらうことができました。

続いて、3.5C→1.9Cと降りていきます。3.5Cの段階で周期の長いQSB、Sig.が
弱いと複数の局からレポートが上がります。1.9Cがちょっと、心配でしたが、
CTQ局に弱い信号を拾っていただき、何とか交信できました。

再度10Rも、時間遅くなり消滅、3Qだけ確保できました。最後、7Cで稼ごうと
思いましたが、駐車場の電灯が22:30で消灯となりましたので、こちらもCL
することにしました。

21:22~22:29
1.9C: 4Q
3.5C: 40Q
7C: 5Q
10C: 4Q
10R: 3Q
合計 56Q

明朝もここ初山別村から出ることをお約束し、今日の泊りは、ここ、
初山別村の道の駅にしました。

2日目の移動は、増毛町~初山別村の108km、運用地点は、6か所でした。

(後日の運用記UP, 2018/ 3/21記)

2015年 9月 7日 道北移動運用 (1日目)

9/ 7(月)

■北海道江別市 (JCC:0117)
飛鳥山公園
QN03SC

初日は江別市からスタート。10am過ぎに公園で店開きします。ウィークデーで
近所の保育所の子供たちが公園で何やら、交信、もとい、行進の練習中でした。
運動会でも近いのでしょうか。

10Cからアップしていき、30分ほどで28Cまで到達しました。
10:40にCWを終え、当局開局以来初めてとなるRTTYのCQにチャレンジします。
RTTYは自宅から呼ぶ側としての運用をしていましたが、こちらからCQを出す側
としては初めてです。自宅では、IC-760PROのAFSKで運用していますが、移動
運用はFT-857です。配線接続等の事前確認ができておらず、自宅で使用して
いる無線機とPCとのインターフェースは、そのままでは使えません。そこで、
予備機として持ってきた、IC-9100のMIC端子に入力することで乗り切る作戦に
しました。

PCは、Hamlog用とRTTY用を別々に持ってきました。ソフトウェアは、MMTTYを
インストール、いつも、追っかけをしているパターンを頭に浮かべながら
マクロを作成し、PC側の準備を整えました。

初めてのRTTYの移動運用、CQ出しです。クラスタにUPされている周波数と送信
側の周波数のずれがあることを分かっていましたが、どの程度あるのか試算
するのを忘れていました。

そこで、今回、RTTYの運用リクエストをいただいたKXB局と連絡を取り合い、
こちらの無線機に表示される周波数と、受信側で復調できる周波数のずれを
実地で確認、シフト量を換算して、こちら側で送信周波数を調整しQRVする
ことにしました。

ところが、いろいろと設定、調整をしているうちに、RTTY用のノートPCの
バッテリ残量がどんどん減っていきます。この先の運用に少し、不安がよぎり
ました。案の定、バッテリーLowでRTTYはKXB局との1Qに留まりました。

10:12~12:03
10C: 7Q
14C: 3Q
18C: 5Q
21C: 3Q
24C: 1Q
28C: 1Q
10R: 1Q
合計 21Q

この先、RTTY用のPC使用は難しいと判断し、Hamlogに使用している小型PCへの
変更、乗り換えを決断しました。ところが、このPC、MICとSP端子が一体と
なったプラグ(4極)で、RTTY用PCのMIC,SPがそれぞれ独立したプラグのものと
合っていません。変換プラグの調達が必要となりました。

江別市内から国道12号を進み、21kmほど走って岩見沢市内に入りました。
ASA局と落ち合ったときに事情説明し、100金ショップで売っていないか一緒に
見に行きましたが、残念ながらなし。近くのY電機に行って探すとありました。
これで一安心です。ASA局と無線カーの記念写真を撮りました。
ここからは、一人旅となります。

■北海道樺戸郡新十津川町 (JCG:01020B)
QN03WM
道道283号線、石狩川沿い

岩見沢市内から国道12号を進み、砂川市から道道283号(砂川新十津川線)へ
入り石狩川を越えて、新十津川町に入りました。岩見沢市からの距離は41km
ほどになります。

今回の道北移動運用は、留萌~稚内方面と事前情報を流していましたが、
留萌方面の途中でお盆休みのときに運用していなかった市町村からのQRVを
模索、まずは、新十津川町から出ることにしました。トイレ等を考慮すると、
道の駅、公園などに運用場所を確保できるとよいのですが、時間読みができ
ないので、道なりの石狩川堤防横から運用することにしました。

15:30過ぎ、10Cからスタートも2Qのみ、ウィークデー、コンテスト明けと
いうこともあるのかスローペースです。その後、UPして行くと呼ばれ続け、
HBのほうがCondxが良いようです。40分ほど、CWが続きました。

28CまでUPした後、RTTYモードへ。初めての設定で動作するか、心配でしたが
杞憂に終わりました。10RからUPしますが、先ほどCWと同様、上のバンドに
上がるほど、良く呼ばれます。

初めてのRTTY CQで、PC操作、ログ記録に手間取ったのと、HB開けて呼ばれ
続け、28Rで終わるまで、50分間を要しました。3.5Rのリクエストが入り
ましたが、この先、留萌方面への移動あるので、LBは出ず、先に進みました。

15:37~17:12
10C: 2Q
14C: 7Q
18C: 8Q
21C: 9Q
24C: 12Q
28C: 10Q
10R: 4Q
14R: 4Q
18R: 6Q
21R: 6Q
24R: 6Q
28R: 7Q
合計 81Q

■北海道雨竜郡雨竜町 (JCG:01014C)
道の駅 田園の里うりゅう
QN03WP

新十津川町から国道275号を20kmほど走り、雨竜町の道の駅に着きました。
この場所は、お盆休みの移動時にも来ていますが、CWのみでしたので、今回は
RTTYのみのサービスとしました。Condxの良い状態が続き、10R→14R→18R→
21R→24R→28Rと回れました。

18:22~19:13
10R: 8Q
14R: 9Q
18R: 8Q
21R: 10Q
24R: 10Q
28R: 5Q
合計 50Q

■北海道雨竜郡北竜町 (JCG:01014E)
道の駅 サンフラワー北竜
QN03WS

雨竜町から国道275号を10kmほど走り、北竜町の道の駅に着きました。
前回出られなかった北竜町では、CW、RTTYともサービスします。
この時間でもCondx良く、10C→14C→18C→21C→24C→28Cと上がるのに1時間、
さらに、そこから10Cまで戻るのに、25分ほどかかりました。

その後、RTTYですが10Rだけで10分ほど、時刻はもう21:40になっています。
このまま、RTTYでUPしているとここに留まってしまうので、1.9C→3.5Cで
終了しました。この運用地点だけで、167Qとなりました。

時刻はもう、22時を過ぎています。夜のパイルは全くの予想外で、今日の
運用地4か所目で、先に進めていません。ここで泊まると、明日以降の予定が
詰まってくるので、もう1か所、増毛町まで行くとの告知を出して、出発
しました。

20:05~22:17
1.9C: 7Q
3.5C: 22Q
10C: 23Q
14C: 23Q
18C: 21Q
21C: 21Q
24C: 19Q
28C: 17Q
10R: 14Q
合計 167Q

■北海道増毛郡増毛町 (JCG:01066A)
見晴台駐車帯
QN03SU

北竜町を国道275号を一旦、南下し、道道94号(増毛稲田線)を西に向けて進み
ます。夜中で真っ暗、携帯電話も通じないところですが、恵岱別ダムを越えて
増毛町に入ります。国道231号(オロロンライン)を南西に進み、増毛町内を
目指します。

町内中心部に入る前に高台があり、そこの駐車帯で店開きしました。
時刻は23:30を過ぎています。とにかく風が強いです。時間帯も深夜であり、
日をまたがずに短時間決戦としました。

この時間はLBしか期待できないと思い、3.5C→1.9C→7Cと巡回しました。
北竜町を離れる際に、次の移動地、増毛町と告知していたこともあってか、
夜中にかかわらず、多くのコールがありました。

起きててよかった、ゆっくりお休みください、、等、各局からのお礼メッ
セージに感激です! 夜、ここまで来てLB運用した甲斐がありました。
皆さんの追っかけに感謝です。

23:39~23:53
1.9C: 2Q
3.5C: 6Q
7C: 5Q
合計 13Q

周囲には道の駅はないので、コンビニで夜朝の食糧調達し、そのまま駐車場
にて仮眠としました。

1日目の移動は、札幌市西区~増毛町の184km、運用地点は、5か所でした。

(後日の運用記UP, 2018/ 3/21記)

2015年 9月 6日 道北移動運用ルート

本来ならば、移動ツアーの前にアナウンスすべき内容ですが、既にツアーは
終了していますので、この後に続く運用記のルート記録としてご理解、お読み
いただけますと、幸いです。

後日の運用記は、できれば運用当日の日付で記録したいのですが、ブログ開設
日がこのツアー以降なので、この記事に続けて記録しておきます。

このブログは自身の備忘録でもありますが、運用時間帯と交信数、運用地点間
のルートと移動距離等を記録するようにしています。当方と同様な移動ツアー
をお考えになっている方のご参考になればと思います。

9/ 7(月)

北海道江別市 (0117)
北海道樺戸郡新十津川町 (01020B)
北海道雨竜郡雨竜町 (01014C)
北海道雨竜郡北竜町 (01014E)
北海道増毛郡増毛町 (01066A)

9/ 8(火)

北海道増毛郡増毛町 (01066A)
北海道留萌市 (0112)
北海道留萌郡小平町 (01077A)
北海道苫前郡苫前町 (01049B)
北海道苫前郡羽幌町 (01049C)
北海道苫前郡初山別村 (01049A)

9/ 9(水)

北海道苫前郡初山別村 (01049A)
北海道天塩郡遠別町 (01045A)
北海道天塩郡天塩町 (01045B)
北海道天塩郡幌延町 (01046B)
北海道天塩郡豊富町 (01046A)

9/10(木)

北海道稚内市 (0114) 道の駅 わっかない
北海道稚内市 (0114) 宗谷村
北海道宗谷郡猿払村 (01041A)
北海道枝幸郡浜頓別町 (01015D)
北海道枝幸郡中頓別町 (01015C)
北海道中川郡音威子府村 (01050A)

9/11(金)

北海道中川郡中川町 (01050B)
北海道中川郡音威子府村 (01050A)
北海道中川郡美深町 (01050C)
北海道名寄市 (0121)
北海道雨竜郡幌加内町 (01081A)
北海道士別市 (0120)
北海道上川郡剣淵町 (01023C)
北海道上川郡和寒町 (01023M)
北海道上川郡比布町 (01023F)

9/12(土)

北海道上川郡愛別町 (01023G)
北海道上川郡当麻町 (01023E)
北海道上川郡鷹栖町 (01023D)
北海道旭川市 (0102)
札幌市西区 (010107)…番外編

(後日記録, 2018/ 3/21記)