2022年 7月26日 【予告】北海道移動運用(後編)

前半は、函館市から渡島檜山方面入り、室蘭市を経由し実家に行く予定です。
ここ最近は、サテライト通信による全市町村との交信を自身の目標としており
移動運用サービスも、サテライト通信に重点を置いた活動としています。

8月14日追記: 鷹栖町をキャンセル
8月14日21時半追記: 8/15の上川町を当麻町に変更

お盆休みは、例年の通り、北海道大移動を計画しています。
道内の滞在期間は、8月7日(月)~8月16日(火)までの10日間です。

道南地方は、今年、BBO局とKWR局によるSATサービスがあり、需要は満たされ
ていると思われます。そのようなこともあり、道南地方の運用は、DVメインに
しようと思います。リクエストは事前にメールいただければ対応を考えます。

後半は、12日(金)朝に墓参りをした後、苫前町から日本海側を北上、稚内市で
折り返し、上川・旭川地区まで南下する、道北方面のSATサービスを計画しま
した。まずは、後編の予定をUPします。

時間に余裕があれば、各モードに出ますが、運用当日の掲示板への書き込みに
よるリクエストには対応できないと思われます。メール等で、事前にご連絡
頂ければ、極力、対応したいと思います。ご協力お願いします。また、当日の
進み具合によっては、間引きする可能性もあります。予めご了承ください。

8月12日(金)
北海道苫前郡苫前町      (01049B) SAT 12,13時台
北海道苫前郡羽幌町      (01049C) SAT 14,15時台
北海道苫前郡初山別村     (01049A) SAT 16,17時台
北海道天塩郡(留萌)遠別町   (01045A) SAT 18,19,20,21時台

8月13日(土)
北海道天塩郡(留萌)天塩町   (01045B) SAT 5,6時台
北海道天塩郡(宗谷)幌延町   (01046B) SAT 6,7時台
北海道天塩郡(宗谷)豊富町   (01046A) SAT 8,9時台
北海道稚内市         (0114)  SAT 10,11時台
北海道宗谷郡猿払村      (01041A) SAT 15,16時台
北海道枝幸郡浜頓別町     (01015D) SAT 17時台
北海道枝幸郡中頓別町     (01015C) SAT 20時台

8月14日(日)
北海道枝幸郡中頓別町     (01015C) SAT 5時台
北海道枝幸郡枝幸町      (01015B) SAT 5,6時台
北海道中川郡(上川)音威子府村 (01050A) SAT 7,8時台
北海道中川郡(上川)中川町   (01050B) SAT 9,10時台
北海道中川郡(上川)美深町   (01050C) SAT 11,12時台
北海道上川郡(上川)下川町   (01023H) SAT 13時台
北海道上川郡(上川)剣淵町   (01023C) SAT 15時台
北海道上川郡(上川)和寒町   (01023M) SAT 17時台
北海道上川郡(上川)愛別町   (01023G) SAT 18,19時台
北海道上川郡(上川)上川町   (01023B) SAT 20,21時台

8月15日(月)
北海道上川郡(上川)上川町   (01023B) SAT 5,6時台
北海道上川郡(上川)当麻町   (01023E) SAT 5,6時台
北海道上川郡(上川)東川町   (01023K) SAT 7,8時台
北海道上川郡(上川)東神楽町  (01023J) SAT 9時台
北海道上川郡(上川)美瑛町   (01023I) SAT 10,11時台
北海道旭川市         (0102)  SAT 14時台 (変更可能性あり)
北海道上川郡(上川)鷹栖町   (01023D) SAT 16時台 (変更可能性あり)

8月16日(火)
北海道苫小牧市        (0113)
苫小牧港 23:59発

8月17日(水)
八戸港 07:30着

[備考]

  1. 運用バンド、モード: サテライト CW/SSB優先。時間に余裕があれば、
      1.9~50MHz CW/RTTYから、時間帯、Condxにより適宜、選択。
  2. サテライトは、ON/OFF状況等、細かくチェックしておりません。
      動いていない場合は、ご了承ください。追っかけ専務、兼務あり。
  3. 天候状態、伝搬状況、サテライトの充足状況、当方の体力・気力により、
      予定変更する場合があります。途中、気ままに観光することもあります。
      ご了承ください。

皆様からの熱いコールをお待ちしています。

2022年 7月17日 記録的大雨

7/17の河北新報によると、拙宅のある大崎市古川の16日午後10時までの48時間
降水量は259.5ミリで観測史上最大、16日午前0時~正午で195.0ミリとのこと
でした。

3年前の2019年10月の台風19号の際は、無線カーが水没、全損取り換えとなり
ました。今回は、そのときの経験を生かして、少しでも川から離れた、高い
ところに車を退避させました。この時より、今回のほうが浸水量は多い感じ
でしたが、何とか、2回目の水没は避けられました。ただし、助手席のフロア
マットが少し濡れているので、多少、水が入ったものと思われます。

以下、時間経過での状況です。
ガレージから車を移動するタイミングを待っていたら、日付が16日(土)に
変わったあたりから雨が強くなり、退避させました。この晩は、起きている
覚悟でした。見る見るうちに水量が多くなりました。夜中ですし、もう外には
避難できる状態にはないので、2階の部屋に垂直避難の状態です。
夜中、床上浸水が心配でしたが、朝には避けられそう状態までの小降りとなり
ました。

土曜午前中は、ガレージには膝上まで水がある状態で、退避していた車の状態
確認をすることはできず。外に出られるようになるまで、パソコンと無線で、
時間をつぶしていたところ、木祖村から出ている記念局がいて、何度か呼ぶ
うちにパイル抜けに成功、交信できました。この局とは初めての交信でした。

ガレージの水深、最高時には70cm以上でしたが、12時過ぎには30cmほどまで
大きく減少。これなら車の退避場所に行けそうです。退避していた車、2台
とも、エンジンはかかりました。

13時過ぎに、1台目(無線カー)をディーラーに持ち込みました。ディーラー
までの走行では、前回水没の時のような警告ランプは付かず、問題はなさそう
です。念のため、コンピュータのテストをしてもらい、エラーコードは出ない
ことを確認できました。自宅に戻ると、水深は10cmまで下がっていました。

15時前に2台目を別のディーラーに持ち込みました。こちらは車室内の濡れ
なしも、念のためコンピュータ診断してもらい、異常なしでした。
2台とも、エアバッグのECUが運転席と助手席の間にあり、水没で浸かりやすい
のはここらしいです。排気マフラー側はエンジンがかかれば、水を吹き飛ば
せるとのこと。

夕方17時過ぎには、自宅前の水が引いたので、SATを運用。生存証明ができま
した。20時過ぎには、翌日の天候変化に備え、早めに寝床に入りました。

翌17日(日)は、雨は一段落したので、自宅周りをケルヒャー洗浄です。
全部はできないので、午前中はガレージと玄関周りだけにしました。

今日は、天気大荒れにはならないようなので、仙台市宮城野区まで出かける
ことにしました。今まで、お世話になっていた、東名電子 仙台店さんが閉店
されるというので、最後のご挨拶に行ってきました。途中、古川から大郷町を
通って行こうとしたのですが、冠水で先に進めず、大崎市鹿島台経由としま
した。品井沼のあたりも、湖のようになっていましたが、通行はできました。
松島町も、町内全域に警戒レベル5が出されていましたが、日曜日は観光船も
動いていたようです。それなりに観光客の方がいました。東名電子さんに
着く前に、宮城野区でSAT運用、TO-108で2q、ミッションも無事、クリアでき
ました。

午後は、13時半前に戻り、ケルヒャー洗浄の後半戦です。給湯器がある、家の
裏側を中心に行いました。昨日は、お湯はでるが、沸かし湯が今一つの状態で
した。とりあえず、動いてはいるようですが、水を被って、不安があるので、
明日以降、点検してもらうつもりです。また、床下が浸水していないか、当方
では、確認しきれないので、こちらも業者さんに診てもらう予定です。

以上、17(日)までの活動でした。

<7月18日(月)追記>

早速、業者さんに給湯器を診ていただきました。正面のカバーを開けると、
回路とメカが出てきました。幸い、回路基板は水に浸かった部分より上のほう
にあり、回路の水没は無いようです。一部、配線のコネクタが水に浸かった
ようですが、動作はしているようです。少しリスクはありましたが、水道水を
かけ、ドライヤがけ。しばらく自然乾燥させて動作させましたが、特にエラー
は出ず、いつものように動くことを確認できました。当面、これで様子見に
なりました。

1台めの車、助手席のフロアマットの下が濡れたままで、中々、乾きません。
今日は晴天なので、太陽光が助手席によく当たる方向に車を向けて、乾燥させ
ました。乾くのにかなり時間がかかりました。

午後は市役所(支所)に行き、罹災証明書を発行していただきました。
帰りに、ホームセンターに立ち寄り、土嚢について尋ねてみたところ、土嚢
そのものは売ってなく、売っているのは土嚢袋だそうです。この袋に、各自、
土を入れて作ることになります。今日は、話を聞くにとどめました。

これで、一通りの復旧作業は終わりになりそうです。業者さんに自宅建物の
外周を見てもらったところ、床下は木の部分までは水は入っていないのでは
ないかとのことで、自然乾燥で様子見です。

2022年 7月10日 8NxHQ追っかけ(2日目)

8NxHQの追っかけ2日目となりました。今日は残りのHQ局5つの追っかけです。
前日(正しくは当日朝)は、2時過ぎまで楽しい反省会が続き、目覚めたのは
7時半過ぎでした。いつもですと、移動運用の際は、朝5時前には起きるの
ですが、今日は遅めの出動です。

夕方に15県内でサテライト通信の運用を予定していますが、それまでは、
wide openです。とは言っても、HQ局追っかけは、早めに片づけてしまいたい
ところです。9時前に都内を出発し、途中、9時台のサテライト便をどこかで
出る際に、HQ局の追っかけも目論みました。ところが、田舎と違って車速を
上げられず渋滞もあって、移動時間の読みが難しい、また、適当な駐車場が
見つけられない状況が続きました。
結局、釣竿ANTを上げられるような場所に着くまでに2時間ほどかかりました。

■埼玉県川越市(JCC:1302)
石田
PM95RW

都内で運用場所を見つけるのは、当方には至難の業です。HF、サテライト
含めて、01都移動運用には、それなりの苦労、ノウハウがあることを改めて
感じました。見慣れた田んぼ風景を探していたら、川越市まで来ました。
時刻は11時前です。

早速、釣竿ANTを立てて、ウォッチします。お目当ての局がよく聞こえて
きました。15m Phの8N8HQが、Jクラスタにスポットされています。コールする
とあっさりと交信できました。8局目です。続いて、15m CWの8N6HQと交信、
9局目もできました。

さて、残りは40mの2局と、10m Phのリベンジです。40m Phの8N9HQは、Jクラ
スタを頼りにウォッチしてみると、パイルにはなっていますが、昨晩のCondx
とは異なり、比較的容易にできそうな感じで、程なく、10局目をゲットでき
ました。続いて、その1分後には、40m CWの8N2HQもできました。11局目です。

残りは、10m Phの8N8HQです。他局もほとんど聞こえず、Condxはベストでは
なさそうですが、8エリアのコンテスト非参加局は聞こえており、チャンスは
ありそうです。しかし、20分ほど、ウォッチ継続しましたが、ご本尊は聞こ
えずであり、次の場所に移動することにしました。

■埼玉県桶川市(JCC:1331)
川田谷
PM95SX

川越市からは新4号国道で15県入りを目指します。途中、川島町から荒川を
超えたところに、大きな運動場を見つけました。桶川総合運動公園です。
野球の試合を遠目に見ながら、駐車場の端に場所を確保できました。

ちょうど、正午を回ったところです。10mをウオッチすると、SSBの周波数帯で
自力発見できました。そこそこのSig.強さで、あっさりと交信できました。
これで12局目、全クリとなりました。DUPEと言われませんでしたので、
おそらく、前日夜の交信は不成立だったのでしょう。やはり、今日声がけして
正解でした。

SSBでの交信では、「いつも、ありがとうございます」とか、「今年は、ポー
タブル7ではないのですか」など、常連局扱い(?)をいただき、忙しい中でも
ちょっとだけ、ご挨拶ができました。CWはそこまではできませんでしたが、
「待ってました」というようなCBもあった感じがします。(個人の印象ですhi)

今年は、12局全クリされた局は、昨年よりも増えたのではないかと思います。
当選倍率は高そうですが、発表を待ちたいと思います。

最後に、JA-HQチームの各局の事前準備と当日運営・運用に感謝いたします。
お疲れさまでした。おかげさまで、毎年度の全記念局との交信達成に向けて、
大事な関門をクリアすることができました。

(後日の運用記UP, 2022/07/12記)

2022年 7月 9日 8NxHQ追っかけ(1日目)

毎年、恒例の「IARU HF World Championship」、8NxHQ局との全局交信に向け
今年も追っかけます。昨年は1エリア局がなかったこと、COVID-19のことも
あり、1エリアへの現地追っかけはせず、06県内から追っかけ、無事、全8NxHQ
局と交信できました。

今年は、5月早々にラインナップが公開になり、12波フルの態勢であることを
確認できました。また、CQ ham radio誌の2022年7月号に「目指せ! アジア・
チャンピョン JA-HQプロジェクト」の記事が掲載され、JA-HQチームの意気
込みが伝わってきました。

同記事の最後(表4)に、2020年と2021年にJA-HQ全局と交信した局が掲載され、
小生のコールサインも載りました。hi 今年は、全12局のHQ局と交信した局
には、抽選でプレゼントもあるようです。連続3年の全局クリアに向けて挑戦
しない手はありません。

今年のJA-HQチームは、アジア・チャンピョンを目指すとのことですので、
大票田の1エリアを意識した、HQ局の配置、ラインナップと読み取りました。
COVID-19も少し落ち着い状況だったこともあり、今年は2年ぶりに1エリアへ
移動して捕獲する作戦を立てました。

・160m(1.8) CW (8N8HQ、北海道札幌市)
・160m(1.8) Ph (8N2HQ、愛知県岡崎市)
・80m (3.5) CW (8N1HQ、神奈川県南足柄市)
・80m (3.5) Ph (8N7HQ、山形県米沢市)
・20m (14) Ph (8N1HQ、東京都八王子市)
・10m (28) CW (8N1HQ、東京都八王子市)
→1日目夜に捕獲する。
 LB、特に160mは、深夜になる可能性もあるが、1日目に確保しないと全局
 制覇は厳しくなる。20m Phと10m CWは至近距離から確実に狙いたい。

・40m (7) CW (8N2HQ、愛知県岡崎市)
・40m (7) Ph (8N9HQ、富山県南砺市)
・20m (14) CW (8N8HQ、北海道旭川市)
→1日目夜にできればベストだが、空いてくると思われる2日目でゲットする。

・15m (21) CW (8N6HQ、熊本県阿蘇郡)
・15m (21) Ph (8N8HQ、北海道札幌市)
・10m (28) Ph (8N8HQ、北海道石狩郡)
→2日目昼に捕獲する。

移動地は1日目、八王子市に近い日野市を選定、2日目は06県に帰る途中、
どこか適当なところとしました。

■東京都日野市(JCC:1013)
石田
PM95RQ

知り合い局から、サテライト通信で国立市のリクエストがあり、この近くで
運用できそうなところを探していました。その局から多摩川を挟んで、
国立市と日野市が向かい合っており、日野市側に良さそうな駐車場があるとの
情報がありました。この北川原公園の駐車場を1日目夜の運用地にしました。
八王子市の8N1HQまでは、約8kmほどでGWで容易に捕まえられそうです。

最初のミッションである、国立市のSATは20時半のXW-2Aで、無事、サービス
することができ、日野市の運用予定地には21時の少し前に到着しました。
知り合い局は、当方のHQ局追っかけに付き合って下さり、日野市側で待機、
21時台のCAS-4Bは、双方、日野市運用で出ました。すぐ近くで運用している
のに衛星経由だと、ちょっと、難しかったですが、無事、交信できました。

そんなこともあり、HQ追っかけに参戦し始めたのは、21時15分頃からでした。
最初にできたのは、10m CWの8N1HQでした。近くで運用されているので、
CWバンド付近をスイープすると、容易に見つけ出すことができました。

次に見つけ出すことができたのは、なんと、10m Phの8N8HQでした。安定して
の入感ではありませんでしたが、交信できそうです。浮いたところでコール
して、当方のコールサインは聞こえましたが、レポート交換ができたのかは
確信持てず。保険のため、明日、再度、コールすることにしました。

確実な2局目は、160m Phの8N1HQでした。こちらも自力発見でき、交信成功。
釣竿ANT+TUの組合せで、いつも、チューンに苦労するのですが、この日は
調子よく、安定した交信ができました。ここまで、21時半です。

その後は、40m、80mを行ったり来たりしたのですが、皆さん、CQ誌の記事等を
ご覧になっているのか、どちらも例年以上のパイルアップで苦戦。
初日夜に片づけたい160m CW、ご本尊はよく聞こえており、40m、80mと比較
すると、パイルアップもひどくない感じ。ところが、何度、呼んでも、ダメ。
当地でも強い局には、一発返しされていたようですが、非力な当方の信号は、
カスカスレベルなのか、”QRN”が返ってくるのみで苦戦。

初日の夜、こんなに何度もバンドアップ・ダウンを繰り返したのは初めてでは
ないでしょうか。3局目は、20m CWの8N8HQでした。この時間でも安定して
聞こえており、ゲットできました。ここまで、21時45分です。

ここから、30分程度、我慢が続きましたが、80m CWの8N1HQ、20m Phの8N1HQと
立て続けにできました。4局目、5局目確保です。20m Phの8N1HQは、八王子市
市内なので、大声で聞こえてきて、楽勝と思っていたのですが、意外と時間が
かかりました。それでも、自力発見できる強さでしたので、タイミングが合わ
なかったのでしょう。

1日目夜狙いの残りは、160m CWの8N8HQと80m Phの8N7HQの2つとなりました。
8N7HQは、なかなか、見つけられずにいましたが、自力発見。Sig.が他のHQ局
と比べると、やや、弱い感じがしましたが、それが幸いしたのか、競合が
あまりいなかった感じで、無事、交信できました。ここまで、22時25分です。
後々、各局の参戦記を拝見すると、8N7HQ局との交信に苦戦されたようです。

さて、そうなると、残りは160m CWです。知り合い局とは、この後、反省会を
予定しており、待たせることになってしまうのですが、優しい知り合い局は
辛抱強く待って下さいます。これは、何としても、今日、片づけたいころ
です。時間が遅くなるにつれて、8N8HQの信号も強くなってきた感じです。
何度もQRNを出されましたが、そのうち、当方のコールサインが返ってきて、
無事、交信成立、23時5分でした。

1日目はここまで。終わってみれば、7局ゲットでき、大満足の結果です。
残りの5局は、2日目昼にアタックできるところなので、心置きなく、反省会に
臨むことができました。

(後日の運用記UP, 2022/07/12記)

2022年 7月 2日 SAT/CWでWACA,WAGA,WAKU完成

SAT/CWでの未交信市区町村の地点数が大きく減り、1エリアのラストであった
新島村はBGB局の日帰り弾丸運用でクリア、残りは6エリアと8エリアとなって
いました。

6エリアの九州本土で残りが集中しているのは、佐賀県と福岡県大川市と、
長崎県です。6月13日の記事でこれらの7地点を移動する行程シミュレーション
をしましたが、今回、ASQ局がその多く、5地点を回って下さいました。
さらに、これらの5地点に行く途中、区で残っていた、福岡市城南区にも
立寄って下さりました。

結果として、
・福岡市城南区でWAKU対象の全区とのSAT/CWでの交信完了
・福岡県大川市と佐賀県神埼市でWACA対象の全市とのSAT/CW交信での交信完了
・佐賀県神埼郡吉野ヶ里町でWAGA対象の全郡とのSAT/CW交信での交信完了
の3つを同一日で完成できました。一日で、3つの賞が完成できるとは、想像も
していませんでしたので、驚きです。

あくまで手元集計で、集計間違いや、脳内QSOの可能性もありますので、
交信証の受領確認をもって、確定となります。

SAT/CWで全市区町村との交信を目指している当局としては、まだ、道半ばでは
ありますが、まずは3アワードの完成報告です。

ASQ局をはじめとする、多くのサテライタのご協力で、ここまで漕ぎつける
ことができました。感謝申し上げます。

今週は、BPK局の長崎県移動があり、東彼杵郡の東彼杵町と川棚町でのSAT運用
も予定されています。取りこぼさないように頑張ります。hi